まったく更新されない日記

思い立ったときに書くだけ

Fragrance

三十歳、憧れの香り

夏生まれのせいか、毎年7月を境に気持ちが浮き立ちはじめる。 蒸せかえるような雑草の匂いや、焦燥感を掻き立てる蝉の鳴き声。 肌を焦がす太陽と、汗ばんだ首筋に吹き吹き付ける熱風。 暑さにおぼえる倦怠感や、 「あー暑すぎる。嫌になるね」と交わす言葉も…

賢者をも狂わす魅力

"パーティに現れる、誘惑のダンシング・クイーンは、いるだけで周りを火照らせる。"(公式HPより)男性の賢者タイムですら狂わせて魅了する香り、ノエルオバルコン。息が白く染まる寒い夜には、スパイスを効かせた蜂蜜の香りを纏いたい。